2019/3/30 鞘師里保
2018年末に鞘師がUFを離れる発表があってから2019年中に何かしら動きがあると思っていたけど、予想外の所で復活した。
3年もの時間があるとヲタクは勝手に夢を抱いて色々復帰の方法を考えてしまうわけで、その中では下の方法。
それでも本当に芸能界に残って姿をまた見せてくれた、というだけでヲタクにとってはこれ以上無い出来事。(帰ってくるかどうか、、信じてはいても小さくない不安を抱きつつ待つ3年だった
2019年1月23日に復帰の知らせを見てからというものの地に足が着かない状態、だけどウキウキソワソワ楽しい日々を過ごす。他の鞘師ヲタクもみるみる生気を取り戻してツイート数も増えていった。みんなでウキウキソワソワ。
2ヶ月も先かぁ・・・と最初は思っていたけど、あっという間だった。その日が近づくのが早すぎて待って待ってと口走るくらい。そういや卒業するまでの2ヶ月もあっという間だったなぁ、、、とか。
ひなフェスの直前にモーニング娘。’19の春ツアーが始まり、運良く二日目の八王子公演に入れた。
今回のツアーはオーラスで「ENDLESS SKY」を歌うのだけど、鞘師の復帰が発表されるとこうも聞こえ方が違うのかと驚く。
あの3年4ヶ月前の武道館で卒業を控えた鞘師が涙で声を詰まらせながら歌った曲を、別の曲かのように晴れ晴れとした爽やかな気持ちで聞いて、泣いた。
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当日になって会場に入った瞬間、本当に復活するんだなって考えちゃって、まだ開演30分も前で何も始まってもないのに席に座って泣きそうになってこらえてたり。
周りに赤いTシャツきたヲタクが沢山居て、勝手に「おまえらよく待ってたな」と心の中で声を掛けて同士気分。
いざ公演が始まるとWが一発目に登場したりミニモニ歌ったり「I WISH」では加護さんの涙あり(俺も涙)、色んなグループの新曲を初めて聴いたりと情報量が多く盛りだくさん。
それだけに出来れば別の公演で集中して見たかったという気持ちが強い。それくらい俺はまだかまだか気がはやってしまっていて完全にはステージに集中出来なく、立っていた演者に申し訳ないって。
モーニング娘。’19も終わり、和田さんと宮崎さんに次の出演者が紹介されると、俺の中の感情が爆発したわけで。会場中がそうだった、、、
Only youのイントロが流れて鞘師の顔がビジョンに映った瞬間からずっと泣いてた。泣きながら、割りと冷静に観察して「変わってないな・・・、少し痩せた?でもちょっとメイク変わったな」なんて考えたりもしつつ、声にならない声でコールしてた・・・気がする。
自分が何をしていたかはよく憶えてない。
「愛しの君へ」というあの歌声を聴いて、俺の中でなんか動き出したなぁ・・っていう感覚はあった。
3年以上も人を待つという経験が無かったから、ここまで感情が溢れ出てくる自分にびっくりした。お前本当に俺なのかっていうくらい、泣いたなあ。
全てが懐かしくて、ちょっと大人になったなという雰囲気もあり、でも一緒に歌った9期10期11期のメンバーも負けじと大きく成長しているのが感じられて素晴らしかった。
今でも夢だったんじゃないかと思ってしまう一日。
あの鞘師と9期10期11期というメンバーが歌うのは、実際には有り得ないifの世界であり、まさに夢を見せてくれたのかも。
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あの一日を終えて、これで鞘師への感情も落ち着くかなとか見る前は考えていたけど、まだ「現在の」鞘師は見られていないことに渇きを感じていて、まだもっと沢山彼女の活動に触れたくて仕方なくなっている。
今の鞘師の本気のダンスはどんなものになっているのか・・・自分はこれに一番の興味を抱いていて、さらにはそれをどう仕事に結び付けていくのか、、、(ダンサーはそれだけで食うのが難しい故
「まだこれからも歌うのかな??」「舞台にも出るのかな!?」「安心して食べ過ぎてない!?」「smooth criminalの踊ってみたまだ待ってるよ!!」等等、復帰すればしたでヲタクはすぐ鞘師に求めすぎてしまうなと。
でも鞘師にはビジョンが見えていてそれに向かって邁進してるはずだから、ヲタクは黙ってまた見られる日を待つのみ。
芸能活動を続けると明言しているのが本当に救いだし、つんく♂も関わりたそうにしているし、彼女のために動く人は沢山いるはずだから期待しかない。
来る日のために鞘師貯金継続である。
それにしてもいい年して泣きすぎだなぁ・・・。