ふま。のチラ裏

ハロプロ(主に娘。)現場で感じた感想やハロプロについてアレコレ 思い立った時しか書きません

青春小僧が泣いている

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いろは歌を取り入れた歌詞とEDM、ブレイクの多用、つぎはぎ感のある曲構成。

 

 

この怪しい曲を10万以上CDを売り上げるグループに渡すのはつんく♂くらいなものである。

 

自分は最初ラジオで聞いたときはなんじゃこりゃ、と思いつつジワジワおきにいり度が上がってきた。売れる曲じゃないのはわかるw

 

 

夕暮れは雨上がりが聞いただけで情景やメロが浮かんでくるのに対して、青春小僧は間逆を行く感じ。対になる曲なのかなーと。

 

 

 

この曲で顕著だけれど、ダンスが入ることで足りないものが埋まる印象を受ける。

ポジティブに考えるならモーニング娘。’15はボーカルだけでない、ダンスのグループなんだということ。(ダンスショット早く下さい)

 

 

13人体制になってボーカルが散るのは当然、プラスでダンスの構成が多様になってきたのがわかる。

 

これまでの新曲はボーカルでいえばメイン鞘師+誰か、ダンスで言えば鞘石が常套手段であって、他はイレギュラーな形でしか絡まなかったかなと。

 

けれど今回はだーいしがセンターで歌ってたり、工藤やふくちゃんが鞘師がシンメで踊る、小田ふくちゃんまーちゃんのトライアングルだったりと、とてもバリエーションに富んだ構成になってる。

 

スポットライトを当てようっていう面も当然あるんだろうけど、成長したメンバーを自然と使ってみたらこうなったって感じなのかな。頼もしい限り。

 

だーいしが気持ち良さそうにセンターで歌って踊ってる姿がとても良い。

 

鞘師は基本前の左右どちらかのポジションにいるんだけど、こういうポジションに立つ鞘師はまた一つ違った味を出してくるはず、と思ってる。

歌割が少なくて済む、っていうと言い方がアレかもしれないけど、歌をそこまで気にせずバキバキのダンスする鞘師の姿を見たいっていう感情はファンなら少なからずあるはずだし、いい形だなと。

 

ボーカル誰か+鞘石が完全なダンサーの℃-uteでいう「悲しきヘブン」のような曲が見たいなって思ってるけど、そう遠くない未来にあるかもね。

 

 

 

そうそう、この曲の間奏のダンスは生で見てみたいね。ドラム?の音しかなくて踊るの相当に難しいと思うから鞘師がどう踊ってるのか・・・。

 

 

 

 

 

ifの世界を見て感じたのは、ちゃんさんは1.5or2列目キャラなのかな、と。後ろからあのルックスで飛び出してくる強さってのは凄いなって。JJを6人でスタートさせようとしたのも頷ける。

 

 

 

 

 

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前回も書いたけどつんく♂の環境や立場がやはり変わってしまったのかな、というのを感じてしまう。

 

トリプルA面のうち2曲を作っているのにCDにはProduced byの文字が無いようで、ハロプロの中の作詞作曲家の1人という立場になってしまったように見える。(あくまで推測)

 

 

 

いろは歌の意味を十数年ぶりに調べてみたら、様々な解釈があるみたいだけれど、当てはまる部分が多い。

 

我が世誰そ(常ならむ)を何回も強調するかのように連呼するけれど、これはつまり変わっていくよということなんだな。

 

娘。やハローも常に形で居られるかといったらそんなことはなく、移り変わって行くんだよね。つんく♂プロデュースという形もまた同じ。

 

 

つんく♂は少しずつハローから離れている現状だけれど、「そうどんな時だって安心して いるよ 私」と。

 

 

青春小僧は泣いているんだよね。これが最後だって今日も泣いているんだよ。

 

 

 

 

でも「最後は君の腕次第」とエール送るわけ。

 

 

メンバーがブレずにやっていけばモーニング娘。は大丈夫、ということなんだろう。

 自分もそこに何の疑いも無い。

 

 

 

 

 

でも、オレはつんく♂プロデュースの世界が見たいなって。

 

 

 

 

だってつんく♂が好きなんだもん。

 

 

 

 

 酒のんでアレなのでこの辺で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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