鞘師里保卒業についてウダウダと。
鞘師の卒業に関して同じことを延々と考える日々。
ネガティブな思考がループする毎日。
普段全く行かない握手会イベントに行ったり普段1枚か2枚しか買わないCDをたくさん買ってみたり。行く予定の無かった遠征をしてみたり。
何かしたいけど出来ない自分は、そこら辺のファンが通常してるようなことをガラにも無く真似てみる。
全て自己満足ではあったけど何もしないということが辛かったから。
鞘師自身も卒業発表から色んなインタビューやステージで自分の気持ちを語ることで前へと進んできたように見えた。
握手会で会った鞘師が菩薩のような笑顔をしていて、俺は何週も遅れた思考をしてるのかなってバカらしくなったりもしたけど、発表までに来る日も来る日も悩んでいた彼女を考えたらそれはしょうがない。
悩みぬいて英断をして先に向かってる鞘師がすっきりとした顔で笑っていたって、発表を突然聞いて間もない俺は笑えるはずが無いもの。真顔で「ありがとうございました。」と言って、帰りに泣くだけ。
ライブでステージに立つ鞘師を観れば、その存在感にやっぱり凄いな、という評価と来年にはそんな鞘師が居なくなることを考えて異常に寂しくなって。
そんなことをウダウダと何度も繰り返しながら少しずつ消化はしてきたつもり。
けど2ヶ月じゃ消化しきれないね。
自分が見始めた2013春から考えてもあまりに濃い3年弱。
加入当初からのこともたくさん調べて、観て、惚れた。
鞘師がいたから今のモーニング娘。を好きになったし、俺にとってはモーニング娘。といえば鞘師里保だったから。
いつまで経っても悲しい気持ちは収まらない
でもまだ鞘師はステージに立つと言ってくれてるから、
「待ってるよ」と伝えてきた。